こんにちは。
歯科衛生士の加原です。
歯科で撮影するレントゲン(X線)の放射線量は
機種や撮影場所によって多少異なりますが、胸のレントゲン写真や、
自然界で1年間に受ける放射線に比べて、極めて少ない値です。
歯科の病気は、症状を聞いてお口の中をのぞくだけで
全体像を把握できるケースはごくわずかです。
むし歯の進行範囲や歯の根、骨の状態など、目には見えない病気の発見と的確な診断、
治療を行うため、レントゲン写真を撮影しています。
歯科のレントゲン撮影に使われる「X線」は人工的に作られた放射線ですが、
放射能を出す「放射性物質」とは無関係です。
撮影すると周囲の物質に吸収されて、跡形もなく消え去る為、
レントゲン室に放射線が蓄積することもありません。
ご心配な方もいるかと思いますが、
人体に影響を及ぼすレベルには程遠いのでご安心下さい。
レントゲンの被曝放射線量について不安や疑問のある方は、お気軽にご相談ください。
今日から5月♪
GWはどこかお出かけする方も多いのでは?
お天気もいいみたいなので楽しく過ごせそうですね。
当医院もカレンダー通り5月3日(土)〜6日(火)までお休みを頂きます。
連休前にクリーニングがしたい、
前から気になっていたところが連休中に痛くならないよう診てもらいたい、
など何かありましたらご連絡下さい。
オリオン歯科一同、お待ちしております。