こんにちわ歯科衛生士の樋口です^^
みなさん3連休は楽しく過ごせましたでしょうか??
お仕事だった方もいらっしゃるかとは思いますが、夏も終わり年末へ向けてもうひと頑張りです!
今日は歯肉の健康についてお話ししたいと思います。
私達、歯科衛生士は患者様の歯だけでなく歯肉の状態もチェックさせていただいています。
クリーニングももちろんですが、他にどんなことが歯肉の健康に繋がると思いますか?
やはり、お肌や髪の毛と同じで歯肉も身体の一部なので、食べ物やマッサージなどからの影響が大きいようです。
①*タンパク質、ビタミンC、鉄、亜鉛で丈夫な歯肉をつくる*
歯周病を予防し、丈夫な歯を保つためには、しっかりした歯肉をつくることが大切です。
血色のよい歯肉をつくる材料となるのが、たんぱく質。
良質なたんぱく質、そして歯肉を丈夫にするうえで欠かせないビタミンC、鉄、亜鉛などのビタミンやミネラルも、しっかりと補給しましょう。
②*細菌に負けない歯肉をつくる歯肉マッサージ*
歯周病予防のためケア、歯肉マッサージを覚えてお家で実践してみましょう。
歯肉を指で刺激して血行をよくすることで、歯肉の細胞を活性化し、細菌への抵抗力を高めます。
ポイントは、鏡を見ながら自分の手で歯肉マッサージをすることです。
歯肉の状態を手でさわり、その感触を確かめます。歯肉がきゅっと硬く引き締まっていれば健康な証拠ですが、少しでもぶよぶよとした感触があれば、歯周病予備軍の可能性があるので、入念にマッサージしましょう。
マッサージは、何もつけなくてもできますが、歯肉マッサージ用のアロマ配合のローションを使うのもおすすめです。
※その際、爪が伸びていると歯肉を傷つけてしまうので気をつけて下さい!
続けていくと、血行が良くなり、きれいで健康的なピンク色の歯肉になります☆