コラム

2015.07.08

歯の働き

こんにちは。オリオン歯科 汐留 歯科医師の餅田です。

本日はお口の中の歯がどのような働きをしているのか、欠損すると何が良くないのかというお話をしたいと思います。

成人の口腔内には通常28本の永久歯が存在しています。上の歯が14本、下の歯が14本これらが上下で噛み合わせて(咬合)しており色々な口腔機能を営んでいます。

歯の咬合の機能には噛む機能(咀嚼)、発音機能、嚥下機能、そして審美機能の4つの働きがあります。歯を喪失するとこの四つの機能を失う事となります。程度はまちまちですが、失う部位と本数により様々な複合的な影響が出てくる事となります。前歯を失えば見た目や発音に影響が出ますし、奥歯を失えば同じく話しづらいと同時に咀嚼しにくいなどという問題が出てきます。

無くなった歯は機能上当然、補う必要があります。残された歯は、無くなったスペースを利用して動いてしまいますので、出来れば早めに補う事が重要になってきます。

歯を補う物の中にも沢山種類がありますね。クラウン、ブリッジ、金属の詰め物、白井材料の詰め物、入歯。どの部位に、どれを入れたら良いのでしょうか。もし、なにか思い当たる部位がある方、また過去の詰め物被せものが古くなってしまった、金属の物を白いものに変えたいなどご相談のある方は、是非オリオン歯科汐留にいらして下さい。

スタッフ一同、お待ちしております。

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