コラム

2013.12.02

睡眠時無呼吸症候群とマウスピース関連について

こんにちは、衛生士の横山です。

 

皆さんは『睡眠時無呼吸症候群』という病気を耳にした事はありますか?

主に寝ている間に息が止まる、いびきがひどい、熟睡できない、昼間も過度に眠いなどの症状があります。

これらは生命予後にも関連し、交通事故や大きな人的災害に繋がることが知られています。

 

原因の多くは、肥満、加齢変化などがありますが、近年寝ている時に何らかの原因で息の通り道が塞がる閉塞性睡眠時無呼吸症候群では、顎や顔の形と深く関係していることがわかってきました。

特に下顎の小さい方、首が短く太い方などが罹りやすいといわれています。

 

10秒間の呼吸停止があると無呼吸指数1と数えます。

日本では無呼吸指数が20以上で重症、要治療となります。

 

治療法は重症度にもより様々ですが、口腔内装置のマウスピースというものがあります。

このマウスピースは比較的簡単に作成でき、装着も簡単です。

 

このマウスピースは当医院でもすぐお作りすることが出来ます。

 

睡眠時になんらかの指摘を受けた事がある方や、寝起きに疲れを感じる方は是非相談にいらして下さい。

 

オリオン歯科医院汐留スタッフ一同心よりお待ちしております。

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