コラム

2015.02.05

笑顔に自信、ありますか?

こんにちは。歯科医師の南です。

今回は前回紹介させて頂いた「一流の人の歯は、なぜ白いのか?」(http://www.amazon.co.jp/dp/4426118611/#immersive-view_1421303118965)から抜粋して、お話ししたいと思います。

 

 

あなたは、自分の笑顔に自信が持てますか?

 

笑ったとき、自分の口元が素敵だと思いますか?

明るい日差しの中で、あなたの歯は白く輝いていますか?

笑うとき、無意識に口元に手を添えていませんか?

カメラに向かって、思い切り笑顔でポーズがとれますか?

 

ここ数年、人々の「白い歯」への願望が高まっているように感じます。

もちろん、アメリカや欧米に比べればまだその比ではないのですが、今テレビや映画などで活躍しているタレントや俳優は、以前にも増して歯の白い人が多くなってきたような印象を受けます。

そもそも、「白い歯」が美と健康のシンボルとして注目を浴びたのは、ハリウッドでスターの条件が「笑顔を向けた時の輝く白い歯」とされ、女優たちがこぞって白い歯を求めるようになってきたことから、と言われています。

アメリカでは今や歯の白さや口元の美しさは、目や鼻など以上に、その人の個性を表す大きな要素となっています。

ホワイトニングの技術は数年の間にかなりの進歩を遂げてきました。

歯科で行う専門的なホワイトニングはもとより、自宅で簡単にできるグッズの開発も積極的に行われています。

 

ところが、ビジネスシーンを見ると、ホワイトニングへの関心はアメリカと日本ではまだまだ大きな差があると言わざるをえません

「毎日、きちんと歯は磨いていますよ。色だってそんなに黄ばんでいないし」と胸を張るビジネスパーソンも、アメリカのビジネスパーソンと比較すればそのレベルの違いは一目瞭然。

歯の白さの差だけではなく、汚れや歯垢の付き方、歯の痛み具合を詳細に検証すれば、「え、どうしてこんなに違うの?」と愕然としてしまうはずです。

どうしてそのような差が出てしまうのでしょうか?

それは「日頃のケアの違いである」の一言です。

 

歯が黄色気味なのを気にして大きく口を開けることができないあなた。

奥歯に傷みを感じているのに、何となく先送りしているあなた。

口臭があることが気になり、口臭予防のガムを手放せないあなた。

 

ビジネスの最前線で活躍するそんなあなたに、美しく健康的な口元を是非実現させてほしい。難しく面倒なスキルなど何一つありません。全ては今日からにでもすぐにでも実践できることばかりです。

歯を美しく保って、あなたを今よりもワンランク進化させてみませんか?

 

まずは、軽い気持ちでクリニックに歯の検診に来てみてください。

きっと何かが変わると思います。

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